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結婚式のお色直しは何回位すればいいのかと考える人も多いと思いますが、本来ならば結婚式の途中で招待した側が席をはずすというのはあまりよくないと考えられていますから出来るだけお色直しも1回くらいにしておいてしかも短時間でお色直しをしなければいけません。結婚式の披露宴では大体20分から30分以内にはお色直しを完了させたいとされています。

結婚式のお色直しの衣装は、特に決まりはありませんが、ドレスを選ぶなら色がついているアフタヌーンドレスやイブニングドレスを選ぶというのが基本のようです。洋装から和装に着替えたり、和装から洋装に着替える結婚式のお色直しもよくあるパターンです。他にも、簡単に打掛から振袖に変えたり、ベールを外して髪型を替えるという結婚式のお色直しもあります。


結婚披露宴では花嫁さんのお色直しを楽しみにしている人も多いと思いますから1回はやったほうがいいと思いますが、一時期はやった派手婚の時のように、何度もお色直しをするというのは結婚披露宴に来ていただいている人に失礼ですから着ていただいている人の気持ちも考えて結婚式のお色直しの回数は決めるようにしましょう。

結婚祝のお礼は披露宴に招待できなかった人で結婚のお祝いをもらったり、結婚に関してお世話になった人たちには、感謝の気持ちを伝えるためにも、結婚の内祝いを贈るといいでしょう。その際、結婚の内祝いの値段ですが半額くらいのものを送るのがいいといわれています。目上の人には薄く、後輩には手厚く御礼をするのが基本だといわれています。結婚祝の内祝いの場合、熨斗の表書きには、内祝いと書いてもらって、夫婦の名字を書くようにします。結婚の内祝いを丁寧にしたいと思っている人は直接持っていくのがいいのですが遠い人やなかなか時間の都合がつかない人は結婚式から一ヶ月以内に送るようにしましょう。


結婚の内祝いは物だけではありません。結婚式の受付や司会を頼んだ親しい友人などには結婚の内祝いよりも、新居でホームパーティーをしてもてなすというのもいいかもしれません。結婚式の内祝いは二人の気持ちをこめて送れば何でも喜ばれるのではないでしょうか。結婚式の内祝いに送るもので、最近では新婚旅行先のお土産を送る人も多いようです。結婚式でお世話になった方へのお礼をこめて新婚旅行先で二人が選んだものをプレゼントするということもあるようです。

結婚式に出席するといっていたのに、急にその日に急用が出来てしまって結婚式に出席できなくなってしまったときには、当日であればすぐに電話で結婚式にいけなくなったことを連絡しましょう。その場合は、当日ですから料理や結婚式の引き出物なども用意されていると思いますからお祝いの結婚式のご祝儀は必ず贈るようにします。

結婚披露宴が始まる間際で欠席が決まった場合などは、会場ですでに料理などがよういされていますから先方に迷惑がかかると思います。ですから、その場合は、結婚する相手と共通の友人などがいれば出席してもらうように連絡するのがいいでしょう。結婚式の当日に急に出席できなくなってしまった場合には、新郎か新婦に連絡をしますが結婚式の当日と言うこともあって忙しくて連絡が取れない場合には、欠席を会場に連絡します。


もしも結婚式に出席できない理由が、身内の病気や不幸などの場合には、出来れば結婚式はおめでたい席ですから理由をあいまいにして、日を改めてお詫びとお祝いを兼ねて訪問しましょう。出来るだけ結婚式の当日に欠席になったということは避けたいのですが何か理由があるのならいたし方ありませんが、できるだけ早めに連絡や行動を取るようにしましょう。

結婚式の結納とっても形式が色々あります。

例えば正式な結婚式の結納というのは、仲人が使者になって、結婚をする両家の間を2往復して結婚式の結納が行われるという本当に手間も時間もかかるやり方です。しかしこれが昔から行われている正式な結婚式の結納なのですが、最近ではこの正式な結婚式の結納を行う人はほとんどいません。最近一番多い結婚式の有能は、略式結納と呼ばれるものです。これは結婚式の仲人をたてないで、両家だけでホテルや結婚式場や料亭などに集まって結納を行います。結婚式の結納のけいしきでは今はこれが一番主流ではないでしょうか。


結婚式の結納を行わないカップルも最近では増えています。結婚式の結納はしないけど、両家の顔合わせがしたいという人はレストランや料亭などで食事会を開いているようです。結納金を節約したりしていろいろアレンジもききますから結婚式の結納を行わない人にはこのレストランでの食事会がいいようです。結婚式の結納は時代とともに変わりつつあります。かつては結婚式の結納は盛大に行われていたものですが最近では結婚式の結納を行わないカップルがとても多いですし、結婚式の仲人も立てない人が多いようですから時代によって結婚式の結納もかわりつつあります。

結婚式の引き出物についてですが最近では結婚式の引き出物にカタログギフトを利用する人が多くなってきました。その理由に、結婚式の引き出物にカタログギフトを利用した場合、結婚式に参列した人がゆっくりと自分の好きな時間に自分の好きな品物を選ぶことが出来ますし、今までの結婚式の引き出物といえば使わないようなものや新郎新婦の名前が入っていて困ったという話もよく聞かれていましたが最近の結婚式の引き出物ではカタログギフトが多く、もらう側も送る側も大変楽になったといわれています。


それでも、やはり自分達でこだわりたいという新郎新婦は結婚式の引き出物をきちんと選ぶ人も中にはいます。結婚式の引き出物を選ぶ場合には、もらった相手が困らないもので、持って帰りやすいものを選ぶようにしたほうがいいでしょう。人によって分けて結婚式の引き出物を選ぶのもいいのですがその場合は何かと選ぶのに時間がかかってしまって大変だと思いますから、結婚式の引き出物は会場のスタッフのアドバイスを受けながら選んでもいいかもしれませんね。結婚式の引き出物で喜ばれるものとしてはやはりブランド物の高級な物が無難で誰がもらっても喜ばれるそうですからその点も頭に入れて結婚式の引き出物選びをしたいですね。

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