結婚の常識: 2007年6月アーカイブ

結婚式の衣装は、神前式の結婚式の場合は、新郎は紋付はかまを着ますし、新婦は白無垢ですが最近では色打掛に角隠しをしている人が多いのも特徴のようです。

キリスト教の結婚式の時には、新郎はモーニングかタキシードを着ます。そして新婦はウェディングドレスを着ます。結婚披露宴では、途中で新婦がお色直しをして、和装から洋装に着替えたり、ウェディングドレスを華やかな色のカラードレスに着替えるということも多いようです。

新郎新婦の両親の服装地ステが男性の方は紋付はかまかモーニングを着ることが多く、または黒いスーツに白のネクタイでもいいといわれています。女性の場合には、黒の留袖か色留袖、そして訪問着や振袖を着ることが多いといわれていますが、洋服の場合は、白い色を避けて着るようにすればドレスでも可能です。

結婚式の衣装で新婦以外の人が白い色のドレスを着るのはタブーと言われています。白は花嫁の色ですから、結婚式、披露宴、二次会に限らず、白い色のドレスを着ていかないように注意しなければいけません。結婚式ではまた、キリスト教式などの場合には、あまり露出の多い洋服もタブーとされていますからショールを羽織ったりジャケットを着て式には出るようにしましょう。

結婚披露宴の流れである式次第を紹介したいと思います。

まず結婚披露宴で入場したら来賓の方は受付でもらう席次表を見ながら自分の席に着席します。そして全員席に着いたら新郎新婦の入場です。そして新郎新婦が高砂に座ったら司会者が開園の挨拶をします。そして新郎新婦の紹介をするのですが二人の略歴や家族や馴れ初めなどを紹介されます。そして結婚式の祝辞を主賓からいただきます。そして結婚式の乾杯の音頭をとってもらいますが、この時に頼むのは主賓か年長者が乾杯の音頭をとることになっています。

そして食事を楽しみながら余興を見たり、新郎新婦のウェディングーキ入刀などがあります。昔は、ウェディングケーキ入刀をはじめての共同作業といったものですが、最近では赤ちゃんが出来てから結婚式をする人も多いようで言わなくなったそうです。昔は結婚式のケーキは作り物が多かったのですが、最近では生のケーキが主流になりつつあって、みんなでいただきます。そしてお色直しや祝電の披露があったりキャンドルサービスがあって、両親への手紙や花束朗読をして閉演の挨拶、お開きになります。

これが大まかな結婚披露宴の流れですが新郎新婦によって多少内容は変わってきますからその結婚式によっても色々です。

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