itosui: 2008年7月アーカイブ

国際結婚について書きたいと思います。

国際結婚というのは、解りきったことですが、日本人と外国人の結婚のことを言います。
日本人と外国人の結婚が多くなってきたのは1980年代と言われています。

それまでの日本では外国人との結婚はあまりいいイメージがなかったといわれています。

日本で国際結婚が多くなってきたのは海外に行く日本人が増えてきたことや海外からも日本へ訪れる人が多くなったと言われています。

日本では、現在結婚総数の6パーセントが国際結婚のようです。特に配偶者の男性が外国人の倍には、韓国人、アメリカ人、中国人、イギリス人の順番に結婚する確率が多くて、逆に配偶者の女性が外国人の場合には、フィリピン、中国人、韓国人の女性との結婚率が高いそうです。最近では国際結婚を装って日本で働くためのビザを手に入れようとしている人も多く、これはかなり問題になっているようです。


国際結婚の問題点は、やはり言葉の問題が多いようです。そして次に文化の違いがあげられるようです。やはり言葉も文化も違う国の二人が結婚生活を送るというのは難しいようです。

お互いが柔軟にそれぞれの国についての理解をもっていないと国際結婚はなかなか難しいようですね。国際結婚での離婚率はそれほど高くないとは言われていますが結婚するまでに、お互いの親の説得が難しいケースもあるようですから、なかなかスムーズに国際結婚を進めるのは難しいようです。

結婚と夫婦別姓について紹介したいと思います。

夫婦別姓というのは、結婚してからも、結婚前の名字をそのまま名乗っていることを言います。

夫婦の姓というのは結婚してからどちらかの姓に統一しなければならないと決まっていて、大体の場合結婚してから夫の姓を名乗る女性が多いのですが、女性の社会進出によって、女性が途中で結婚したことによって名字が変わると仕事がしにくくなるということもあって、夫婦別姓を希望する人が増えているようです。


結婚後の夫婦別姓に関してですが日本ではまだ正式には認められていません。ですが、夫婦別姓をしている人も多いのが現状です。入籍して戸籍上でも姓は夫のものを使用していますが、仕事上女性が結婚前の旧姓を使っているのが多いようです。

他にも、事実婚として籍を入れずに結婚生活を送っている人も中にはいると思います。女性の社会進出によって結婚後の名前でこのように不便なことが増えているのが現状ですが、今のところにほんではまだ夫婦別姓を認めるという法律は出来ていないのが現状ではないでしょうか。女性にとってはとても仕事上不便かもしれませんが入籍して夫の名前だけど職場では旧姓を使い続けている人も多いのが現状です。

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