2007年11月アーカイブ

結婚祝を贈る時期ですが、結婚祝金品は大体結婚式の招待状をもらってから結婚式の一週間くらい前までに送るのがいいといわれています。

結婚祝は出来れば直接訪問して渡すのがいいのですが相手の都合もあるでしょうし、結婚祝を贈ってもいいとされています。結婚祝を贈るときには、必ずメッセージを添えるようにしたほうがいいとおもいます。また、結婚式までにお祝いの品が間に合わないような場合には、結婚式が終わって二人の結婚生活が落ち着いてから必要な物や何かほしいものがあれば希望を聞いて結婚祝を贈るのもいいと思います。あまり二人に気持ち的な負担をかけないように小額の物を選ぶのがいいといわれています。


結婚祝は結婚式前の吉日の午前中に持っていくのがマナーといわれていましたが、最近では自宅に訪問すると先方に負担もかかってしまうことからあまり訪問をする人は少なくなって送るだけになっているようです。結婚祝を贈る時期は出来るだけ結婚式よりも前がいいのですが、ケースを考えて相手に希望を聞いて結婚祝を贈るようにするといいと思います。必ずしもいつまでに結婚祝を贈らなければならないという決まりはありませんからあくまでも目安として考えたほうがいいでしょう。

結婚式当日は新婦は出来れば二時間前までに式場に入るようにしましょう。結婚式当日の行く時間などはあらかじめ結婚式場などから連絡あると思います。結婚式の当日はいつもと同じように朝食をきちんととってから行くようにしましょう。結婚式の披露宴では意外とドレスがきつかったり緊張して食べられない事がありますから、必ず朝ごはんを食べるようにしておきます。そして、新婦は結婚式場に着いたら美容室にすぐに入ってヘアメイクをすることになると思いますから結婚式当日の化粧は薄めにしておくか化粧をしないで出かけましょう。結婚式当日の新婦は何か用事があってもなかなか動くことが出来ませんから母親か姉妹に付き添ってもらうといいでしょう。


結婚式当日にそのまま新婚旅行へ出かける人も多いと思いますから空港まで荷物を運んでもらうサービスなどを手配しておくことも忘れないようにしましょう。結婚式の支度が整ったら、控え室で式が始まるのを待つのですが仲人の人にお礼を言ったり介添え人の方にこれからお願いしますと挨拶をしたりします。結婚式当日は緊張するといって表情が硬くなるために、前もって写真撮影をしておく人も最近では増えています。これは賛否両論でやはり結婚式当日の緊張した姿が初々しいという意見もあります。

結婚の定義というのは色々あります。結婚は社会的な結びつきと考えるものもあれば、経済的な結びつきだという考えもありますし、結婚は人間的な結びつきでもあります。また結婚は法的にも正当な物です。結婚というものの一番の基礎になっているのは契約だという考え方もありますね。親子関係はどちらかといえば縦のつながりなのですが、結婚は横のつながりだといわれています。血のつながりのない男女が結びついて結婚するというのは一種の契約です。結婚の契約が解消されたことを俗に言う離婚です。日本では結婚は男女間の契約とされているのですが、世界の中では男女間だけでなく、男同士や女同士といった同性間の結婚も認められているそうです。


結婚は必ず同居しないといけないという決まりはなくて単身赴任や別居婚でも結婚の契約は成立するといわれています。また入籍はしていなくても、内縁関係であれば、結婚しているのと同じことになります。結婚を証明するために日本では婚姻届を出して結婚を書面にあらわしています。結婚は男女間同性間だけでなく、他の国の人との国際結婚もありますし、年の差結婚、格差結婚などといった言葉も最近よくきく結婚のスタイルですね。

このアーカイブについて

このページには、 2007年11月 に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2007年10月です。

次のアーカイブは2007年12月です。

最近のコンテンツはインデックスページ で見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページ で見られます。