結婚の常識: 2007年10月アーカイブ

結婚式の招待状に平服でお越しくださいと書かれていることがありますが平服というのはどのような洋服なのか迷う人も中にはいると思います。

結婚式などに行く際の平服というのは略式礼装の事で、正礼装や準礼装に準じる服のことを言います。結婚式の招待状に平服でお越しくださいと書かれていた場合には、礼服でうかがったらこれは、結婚式の招待状に書かれていることを無視したマナー違反とみなされてしまいます。

結婚式に平服でと書かれている場合には、格式の高い洋服で出席するのではなくて、新郎新婦、主役を引き立てるような洋服を着て出かけましょう。結婚式でいうところの平服ですが、女性の場合はスーツやワンピースがいいでしょう。スカーフやアクセサリーをつけて少しパーティーな感じに仕上げてもいいと思います。しかし、その際結婚式の花嫁カラーと呼ばれている白い色のドレスだけは避けるようにして、肌の露出や派手な色のドレスもやめましょう。男性ン場合にはスーツとネクタイでいいと思います。結婚式の平服といってもネクタイをしないのは失礼ですからネクタイはするようにしましょう。


結婚式の平服で和服を着ていく際にはできれば色無地やつけ下げ、訪問着を着ていくのがいいと思います。

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